2010/06/14

楽器が欲しい・ものすごく欲しい

なにやら物欲しそうなタイトルになりましたが、全くもって本心です。

本来、作曲家というものは五線紙とペンがあれば事足りるはずなのですが、私の場合はそうはいかない。音楽を始めたのが、相当遅かったこともあり、ソルフェージュ能力が足りない(笑)。と、いうことは自分の書きたい音や書いた音を、楽器によって再現または発見しなければならないわけです。

手持ちの楽器をご紹介しましょう。
もちろんピアノ(ヤマハ製)はあります。次に電子ピアノもしくはキーボード(ヤマハ製)、バイオリン(スズキ楽器製で友人からの永久貸与)、あとはリコーダー。トランペット(ヤマハ製)もありましたが、私が現在作曲を教えている弟子に、引越ついでに彼の未来への期待を込め、無償譲渡しました。現在持っているものより値段的に安いバイオリンも、もう一丁あったのですが、これも以前教えていた弟子に無償譲渡しました(たまには使ってくれているかな〜)。
手持ちはこんなものでしょうか・・・

あとは、楽器といって良いのかどうかわかりませんが、MIDI音源です。
これはローランド(Roland)製のSC-88というものです。パソコンにつながれたMIDIキーボード(電子ピアノ)より音を入力し、パソコンソフト(楽譜入力ソフトでFinale「フィナーレ」というもの)経由で、様々な楽器の音を再現してくれる優れものです。
管楽器から金管楽器、弦楽器、打楽器、民族楽器に至るまで、様々な音を再現してくれるため、私の作曲にとって欠かせないものなのです。
これらの楽器群により、私の作曲は支えてもらえています。

ただし、音源を通して出てくる音は、あくまでも電子音です。これを頭の中でアコースティック楽器に置き換えます。更に音源ですと、どんなテクスチュアであろうと、再現されてしまいます。これはある意味危険なこと・・・なぜならば、人間が演奏する場合に到底不可能なことであっても、音源ならば再現されてしまいますからね。音域はもちろんのこと、テクニック的にも可能かどうかの判断は、作曲者自身がやらねばならないこと。これをもし怠ったり不完全だったりすると、演奏者から物笑いにされてしまうというわけです。
付け加えて、音源ですと響きも調整できるため、やたらと美しく響きすぎたりします。これをうっかり信じすぎると・・・・・。

さてさて、タイトルの「楽器が欲しい・ものすごく欲しい」に戻りますが、なぜ欲しいのか、二つの理由があります。

その一つめ・・・・電子ピアノと音源の老朽化が激しいのです(実はパソコン本体も)。電子ピアノは何回も打鍵しなければ音が鳴らなかったり、キータッチの強弱の感知に関して接触不良があり、p(ピアノ)で弾いたつもりが、いきなりff(フォルティッシモ)で鳴ったりで、びっくりさせられることがしばしば。
音源に関しては、これも接触不良が発生し、ステレオで発せられる音が、なぜか左から音が出なかったり、ぶちぶちと音が途切れたり・・・。あとチャンネル数が32しかないもので、オーケストラの再現にかなり苦労をします。オーケストラを再現しようとしたら、特に現代音楽の場合は、絶対的にチャンネル数が足りません。だって同じ第一バイオリンのなかで、ディビジョンをして、あるユニットはアルコ、あるユニットはピッチカート、はたまたトレモロと・・・更に更に、ユニットによってクレッシェンドとデクレッシェンドが同時に進行する場合だってあります。
足りないことが想像できますよね。
せめて64チャンネルは最低限欲しいですね。もっともそれを動かすパワーのあるパソコンがなければ仕方のないことですが(泣)。
私のパソコンは、何年も何年も前に知人より譲り受けた旧式のものですから(と、いっても当時私が持っていたパソコンよりも遙かに性能が上のもので、その知人には今でも感謝しています)、64チャンネルのデータを同時に送り込んだらパニックを起こして、音が出ないでしょうね。残念ながら。

キーボード、音源は、昨年に一大決心をして、大規模な分解掃除を自分自身で行い、一時は改善されたのですが、やはり一年経つとほとんど元の木阿弥でして(笑)。

さて二つめの理由・・・これは作曲家の誰しもが思うことでしょうけれども、自分が今から書く作品で使用する楽器の音を、じかに聴いてみたいのです。今すぐに、書いている最中に。そして実際の現象としてどのような音空間が出来上がるのか想像の一助にしたいわけです。

というわけで、私の場合、特に欲しい楽器を列挙していってみましょう。
フルート、アルトフルート、バスフルート、オーボエ、イングリッシュホルン、バスーン、コントラバスーん、クラリネット(B管とA管)、バスクラリネット、ソプラノクラリネット、トロンボーン、ホルン、ビオラ、チェロ、コントラバス(4弦と5弦)、あと諸々の鍵盤を含めた打楽器。

いや〜 これ全部揃えるとしたら、よほどのでかい部屋があって、よほどの資産がないと無理ですね。宝くじにでも当たらない限りは、叶うはずもない夢のまた夢です。
このような環境に恵まれた作曲家はおそらく皆無に近いでしょうから、ま、いいんですけどね。

でも、夢としては描いていますよ。いつも。

まあ、このような夢より先に、我が家の場合は、明日のご飯の心配をしなければならない、貧乏な毎日が続いておりますが(笑)。


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2010/02/22

どこに消えた「新型インフルエンザ」

下記リンクは@niftyニュースのなか、日刊ゲンダイ2010年2月18日掲載の記事である。ネット上に再掲された記事であるので、いつまでリンクが効いているかはわからないが、私にとって、少々気に入らないものであった。

リンク: どこに消えた「新型インフルエンザ」 - 速報:@niftyニュース.

記事は当時の舛添要一厚労相が、ひとりパニックとなって大騒ぎし、世間を騒がせた割には、結局大した結果にはならず、儲かったのは医薬品関連会社で、舛添のパフォーマンスに国民が踊らされた・・・と、締めくくっている。

最初に申し上げるが、私は自民党は大嫌いである。桝添氏に関しても、嫌いではないが好きにもなれない政治家である。
あと、もう一点は日刊現代社の記事は、比較的いつも賛同できるものが多く、好きなマスコミでもある。

しかし、今回の記事には賛同しかねる。
全て結果論でモノをいっているようにしか思えない。
記事中には、厚労省事情通や厚労省の現役検疫官で医師という方々の証言なども、記事の裏トリとして紹介してあるが、どれもこれも結果論としか感じることは出来ない。

あとあとになって、それほどの勢力で拡大しなかっただけのこと、あとあとになって低病原性だから大丈夫そうだとわかっただけのこと、これがもし、よくある「予想に反して」「低病原性といわれていた割には」などということになっていたら、桝添氏はヒーローである。
それが我々にとって予想に反してプラスの方向に動いたら、突然悪者・・・。これではいくら何でも、氏が気の毒である。

桝添氏は好きではない。しかし、今回は肩を持ちたい。海外の情報に対して、日本にしては比較的、素早く行動に移した彼のリーダーシップに賛同している。
結果的にパンデミックにもならず(現在のところ)、大量の死者も出さずになんとか収束していきそうなことは非常に喜ばしいことだ。

これのどこに批判の余地があろうか。
結果的に大丈夫だったからといって、桝添のパフォーマンスに国民が踊らされたとは何ごとか!

もし、彼が薬品業界から裏金でももらっていて、たいしたこともないであろう事態に、わざと過剰反応してみせ、業界に儲けさせたとでもいうのならば、話しは違う。しかし、今そんな話しは全く聞いていない。

パニックは怖い。確かにリスクはある。
地震予知だってそうだ。パニックのリスクが怖いからこそ、連絡会が慎重に討議することになっている。しかし、それを恐れるがあまり、後手後手に回ったのでは、存在価値はない。
必要以上にパニックを恐れないで欲しい。

そりゃ、致命的なパニックが予想されるならば別であるが、そうでないならば、予想が外れてよかったよかったで済ませればよいだけのこと。

外れたことを、私だったら責めるつもりもないし、仕方ないで済ませたい。
迅速に反応した人間を、こんな書き方で責めるような記事は納得がいかない。

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2009/10/01

新潟国体男子サッカー優勝!

本日は男子サッカー決勝戦(京都×新潟)が、新発田市の五十公野競技場で行われ、その観戦に出掛けて帰ってきたところ。

1対1で迎えた延長戦、その後半に私の地元である新潟チームが決勝ゴールを決め、見事に優勝した。昨日の女子サッカーの準優勝、そして本日の男子サッカーの優勝と、「心よりおめでとうございます」と申し上げたい。

実力も伯仲して、見応えがあり、普段は外で大きい声など出さない私も、ついつい「行け〜っ!」「走れ〜っ!」と、発してしまった(笑)。
正直をいうと、あまりサッカーは好きではなかったのだが、今回のようにそれぞれの選手が一生懸命な姿を、目の前で見せつけられると、やはり素直に「好きになってしまった」。
これからもこのような大会が行われる節には、ついつい(笑)観戦にいってしまうことになるのであろう。

新潟、京都の選手の方々。おめでとうございます! お疲れ様でした。 そしてありがとうございました。

さて、昨日は決勝戦の終わった後の表彰式で、非常に不快な思いをさせられ、せっかくのすがすがしさを台無しにされてしまった私であった。
本日も、表彰式にてサッカー協会の方のご挨拶(昨日に引き続き非常に気持ちの良いご挨拶であった)の後に、新発田市長の挨拶が・・・・・。

しかししかし、まるで昨日の私のブログでつぶやいたことが、聞かれてしまっていたかのように(笑)、本日のそれは、昨日とは全く違い、素晴らしいご挨拶であった。
それぞれのチームの健闘を緩急をつけた声で、力強く讃え、さらに大会に関係した、裏方の努力などもねぎらい、最後にちょっとだけ新発田の宣伝もし(笑)、市長として本当に素晴らしいコメントをしてくださった。
本日の市長の新発田市宣伝は、十分にその式典にふさわしいものとなり、決して市長のシンパではない私をも感動させてくれるに十分なものであった。
新発田市に住んでいてよかったと感じさせてくれた。

表彰式が終わっても、試合と式典の余韻を存分に感じ、すがすがしい心持ちで帰路につくことが出来た。

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